西東京市の整体なら「ひばりヶ丘整体院」つらい痛みやしびれを根本改善

当院には側弯症で悩まれている多くの方が来院されます。

側弯症の多くは学校での検診で、専門の病院で精査してくださいと言われ発見されます。

しかし、側弯症と診断されてもほとんどのケースは痛みなどの自覚症状がありません。

また、大人になってから発見される方は腰痛などでレントゲンを撮った際に、たまたま見つかる方が多く見つかったとしても、側弯症自体は様子を見ましょうと言われることが多いです。

子供のころに側弯症がわかっても、大人になってから側弯症とわかっても、どちらにせよそのまま様子を見ていくことが多いですし、側弯症が悪化してきた場合には、手術を勧められるという流れが現状です。

ですので、これでは悪化するのを待っているだけになり、悪化してからでは手遅れになってしまうこともあります。

早期に側弯症に対して施術をしていくことが改善に向けて重要になっていきます。

側弯症によって引き起こす症状は・・・

後ろから見ると身体がS字状に歪む、片側の背中の隆起、肩や骨盤の左右の高さの違い、乳房の左右差、肋骨の歪みなどが現れます。

側弯により、首や肩のコリ、腰痛や背部痛、坐骨神経痛、頭痛などを引き起こします。
また、背骨から肋骨の変形してくるため、肺への影響を及ぼし負担がかかりやすい状態になるために、呼吸への影響が出現してきます。

背骨からは自律神経も出てくるために、自律神経にも負荷がかかり自律神経障害の症状を引き起こします。
また、精神面への影響も及ぼします。

側弯症の約８割は原因不明の突発性側湾症と言われています。

原因は解明されていませんが、年齢によって特徴があります。

１：乳幼児期　３歳以下の男児に多い
２：学童期　４〜９歳に発症し、状態がどんどん悪化する例が多いです。
３：思春期　１０歳以降の女子に多く発症します。

１：腰痛やヘルニアなどによる症状からの回避するために起こるもの
２：疾患による側弯症

マルファン症候群、脳性麻痺、脊髄空洞症、筋ジストロフィーなどにより起こるものがあります。

側弯症は一般的には原因がわからないものが大半を占めています。
なので、具体的になにか施術をするというより、そのまま様子を見たり、装具をつけるだけの対応になります。

当院では筋肉をメインに診ていきます。

特に背骨に直接付いている深部に付いている筋肉が固くなっったり、左右のバランスが崩れることによって、さらに背骨の歪みを悪化させていきます。

まず、この深部の筋肉を施術していかなければ、どんどん悪化していくことに歯止めが効かない状態となります。

さらに、肋骨も背骨に付いているので肋骨に対しても施術を行うことにより、背骨の歪みに対してアプローチをしていきます。

また、施術以外でも改善をしていきたいので、ご自身でもストレッチやエクササイズなどを並行してケアしていくことも、とても重要なことになります。

これらを合わせて、あなたの側弯症に対するアプローチをしていきます。

側弯症は早期に改善に取り組めることによって、結果が変わることが大きいので悩まれている方はぜひ一度当院にご相談下さい。