西東京市の整体なら「ひばりヶ丘整体院」つらい痛みやしびれを根本改善

来院される方は「ここ最近耳鳴りが出始めた」という方から、「何年も前から耳鳴りがあり困っていた」という方まで幅広くいます。

なぜ、耳鳴りの専門的な病院にかかったにも関わらず症状が改善できない方が多くいらっしゃるのでしょうか？

耳鳴りで来られた方達の話を聞いていると共通することがありました。

耳鳴りの症状を感じると、まず多くの方が耳鼻科か脳神経外科に行かれると思います。

そこで聴力検査やMRI、CTなどの検査を受けたが、脳や耳自体には異常はありませんと病院で言われ、結果的にストレスや自律神経の乱れの影響と言われた。
と皆さんお話しされます。

そこでどのような処置をされているのかというと、多くが薬による処置をされています。

精神安定剤や抗不安薬、睡眠導入剤を処方されますが、これらはあくまでも対症療法になるので改善には繋がらないことが多いです。

ストレスや自律神経の乱れによって、耳鳴りが起こるというところは間違っていないのですが、薬による処置はあくまでも上から抑え込んでいる状態なので、自律神経の乱れがどのようにして起こっているかというところは改善できていません。

また、耳鳴りを感じている方たちの中には、「自分の耳鳴りは改善しないものだから、ずっと付き合っていくもの」と改善を諦めている方が多くいます。

耳鳴りが起こっている原因に対して適切に施術をしていかなければいけません。
そのためには、自律神経の乱れを元に戻すことが必須となります。

それぞれの自律神経の乱れている原因も様々です。

一人一人の状態をしっかり把握し、原因を突き止め、あなたにあった施術を組み立てていくことが重要と当院では考えています。

メニエール病や突発性難聴などの診断を受ける方もいます。

耳鳴りは自分しか聞こえないため、なかなか他の人に理解されにくい症状です。

常に耳鳴りがある方もいれば、夜寝るときにだけ耳鳴りがするなどと症状が出るタイミングはそれぞれ異なります。

また、耳鳴りの症状の他に、

・めまい
・肩こり、首こり
・イライラ
・頭痛
・吐き気
・睡眠障害
・不安症

などの耳鳴り以外の様々な自律神経の乱れから現れる症状を併発している方が多いです。

現在、耳鳴りを感じていない方も上記のような症状を感じている方は耳鳴りが現れる可能性があるので、要注意です。

特に内耳の蝸牛が重要な役割で、蝸牛の中はリンパ液で満たされており、音の空気の振動を液体の振動に変え、さらに電気信号に変えることで音として脳が認識する仕組みとなっています。

耳鳴りの場合は、この仕組みの経路で上手く伝達ができていないことによって、音がなっていない状況でも音がなっていると勘違いの反応が起こり耳鳴りを感じます。

このように、勘違いの異常反応の根源は自律神経の乱れによって起こされます。

交感神経と副交感神経という２つの神経からなる自律神経は自分の意志でとは関係なく働いています。

交感神経は緊張状態やスイッチオン状態、副交感神経はリラックス状態・スイッチオフ状態の際に主としてどちらかの神経が優位に働いています。

交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えが上手くいかないことによって、身体に不調が出てきます。

それが耳で起こると耳鳴りとなるのです。

身体の外側の施術として頭から上半身にかけて、耳に関わりにある筋肉、神経などに施術をすることで変化を起こしていきます。

身体の内側に対しては、自律神経の乱れを改善していくため重要となってきます。

東洋医学の分野でも「耳」と「腎」は関与していると言われ、当院では特に副腎という臓器が自律神経の乱れに大きくかかわっているので、耳鳴りを起こす自律神経の乱れを改善するには重要なところと考えています。

副腎はストレスを軽減するホルモンも出しているので、この臓器を正常に働かせることが大切です。

日々の必要な栄養素の量や栄養の取り方などの日常生活の見直しをすることで身体の内側からの変化を起こしていきます。

この２つの視点からのアプローチで耳鳴りの改善を目指していきます。

しかし、耳鳴りで悩まれている方は長期にわたって悩み、慢性化している方が多いので、１、２回で改善する方もいますが、解決に少しお時間がかかる方が多いのが実情です。

ただ、耳鳴りを起こしている原因から改善していくので、再発が起こりにくい状態を作ることが出来ます。

長年、耳鳴りに悩まれている方はぜひ一度当院にご相談ください。